高配当株投資

高配当株投資の取引実績や配当収入について書きます

AT&T(T)購入

AT&Tを30株@32.66ドル購入しました。

 

AT&Tアメリカ最大手の通信会社です。株価指標は、PER12.6、PBR1.3、配当利回り6.2%です。

 

AT&T時価総額の大きさと配当利回りの高さから、米国株投資の定番銘柄となっています。

 

有名ブロガーさんでこの銘柄を持っていない方は少ないと思います。そういう意味では銘柄情報を比較的容易に得ることが期待できます。

 

株価に波があるので、安くなった時に買い増ししていきたいと思います。

PPL購入

PPLを33株@30.37ドル購入しました。

 

PPLはアメリカ及びイギリスにおける電力会社です。PER12.6、PBR1.8、配当利回り5.5%です。割安高配当株ですね。

 

アメリカの電力会社といえば、デュークエナジー(DUK)が最大手ですが、
こちらは配当利回りが4.2%と物足りないです。

 

日本株でも配当利回り4%を上回る優良銘柄が多く存在することを考えると、二重課税される米国株は配当利回り4.5%以上欲しいところです。

 

PPL、というより電力会社一般のリスクとしては、設備投資にお金がかかり、フリーキャッシュフローが数年来マイナスという点です。

 

今後もこの状況が続けば減配のリスクもありますので、財務指標は注視する必要があると思います。

ロイヤルダッチシェル (RDS-B)購入

ロイヤルダッチシェル (RDS-B)を16株@63.55ドル購入しました。

 

RDS-BはPER15.2、PBR1.3、配当利回り6.0%の割安高配当株です。

 

米国株のセクター別株価トレンドを見ると、エネルギーのセクターは唯一2012年から株価が上昇していません。

 

なのでキャピタルゲインを狙うことは難しく、主力株とすることは躊躇うところです。

 

とはいえ安定して高配当をもらえることは間違いないので、のんびり長期保有していきたいと思います。

アッヴィ(ABBV)購入

アッヴィ(ABBV)を14株@73.00ドル購入しました。

アッヴィはPER10.2、PBR-(負債超過)、配当利回り5.7%の割安高配当株です。

なぜ割安高配当株なのかというと、ヒュミラという関節リウマチ治療薬がその売上の半分以上を占めていますが、その特許権が2016年に切れてしまったため、売上低下が懸念されているためです。

経営陣もその懸念を持っていたようで、つい先日しわとり薬「ボトックス」で知られる

アイルランドの製薬会社アラガンを630億で買収することが発表されました。

この「ボトックス」を注射すると、しわの原因となる筋肉の働きが弱まり、しわが目立たなくなるようです。

 

ちなみにその成分はなんとA型ボツリヌス毒素だそうです。

今回の買収が吉と出るか凶と出るか、現時点では判断できませんが、減配されない限り、十分な配当利益を得ることができる非常に魅力的な銘柄です。

今後株価が下落することがあれば、積極的に買い増ししていく予定です。

2019年6月のポートフォリオ

インベスコ(IVZ) 50株
ダウ(DOW) 20株

今月は株価が下落していた高配当の上記2銘柄を取得しました。

狙っていたアッヴィ(ABBV)が割高な買収を行うとのニュースで株価が急落しましたが、様子見しているうちに株価が上昇してしまい、取得できませんでした。

来月は、以下の高配当銘柄を狙って行こうと思います。

・エイリスキャピタル(ARCC)
・ブリティッシュタバコ(BTI)
・アルトリア(MO)

ダウ(DOW)購入

ダウ(DOW)を20株@49.47ドル購入しました。

ダウはPER11.8、PBR1.4、配当利回り5.3%の割安高配当株です。

なぜ割安高配当株なのかというと、ダウは素材化学事業を営んでおり、その性質上、業績が景気動向の影響を受けやすいからです。

したがって短期投資家にとってはリスクが高く、手を出しづらい銘柄ですが、長期的には十分な配当利益を得ることができる非常に魅力的な銘柄です。

今後株価が下落することがあれば、積極的に買い増ししていく予定です。